深夜近くのお客人

当地ではラマダンが終わりに近づこうとしている。

ラマダン中、私はそれほど巻き込まれることはなかったが、
同僚たちの話を聞いていると、どうも、リビア人の多くの人達が昼夜逆転の生活を
送っている模様。

午前11時の打ち合わせがセットされてその場に行ってみると、
延々待たされて、結局打ち合わせは再セット。夜中12時過ぎに電話がかかってきて、
次回打ち合わせの時刻を再セット。夜中1時ごろに電話がかかってきて、今から打ち合わせを
しよう!とか。普通に考えるとあり得ないんだけど、ここではあり得ちゃう。少なくとも、ヨルダン
ではなかったなぁ、こんなことは。

で、まさか自分がまきこまれるとは思わなかったのだけど、
同僚が午後11時にセットされたミーティングのためにもう一人の同僚を捕まえようとしていた
のだけど、何度電話をかけても捕まらず。ミーティングの内容も知らないままに、もう一人の同僚
を捕まえるお手伝いをする私(と言っても、携帯で電話かけるだけですが)。

結局、捕まらず、上司が対応したのだけど、ミーティング場所に行ってみたら
お客人は爆発物処理班の方々。そうしてなんと、大きな大きな爆発物処理車で
うちのコンパウンドに乗り付けていた。私がセキュリティだったら、どんな説明をされても
通さないな(笑)、と思うような車。私が疑いの目で車を見ていたら、近くにいた同僚が丁寧に
説明をしてくれて、夜中に思わぬ新しい知識を得た。

ミィーティング修了後、部屋に戻ろうとしたら、大きな爆発音がした、と
思って後ろを振り返ると、花火が。そのまま数分間、トリポリの暑い夜の空気の中で
上司や同僚たちと偶然の花火鑑賞。

深夜近くのお客人、ちょっと迷惑ではあったけど、最後には花火まで見られて
何となく嬉しきもちになったので、まぁ、よしとしましょうか。
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by ahirunoko724 | 2012-08-15 23:36 | プロセス(2)