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ブルー・ムーン

とってもとっても大好きな友人が、明日、アンマンを去るので今日は最期の晩餐。

ホテルのテラスで涼しい風に当たりながら、お茶をしつつ空を見上げたらほぼ満月。明日6月30日は”ブルー・ムーン”らしい。実際に月が青くなる訳ではないけど、1ヶ月に2度満月が見られる珍しい現象(3年に1度らしい)なので、ブルー・ムーンと呼ばれているという。この二度目満月に願いをかけると、それが叶うんだとか。お月様のパワーが強いから、たくさんお願い事をしても大丈夫らしいので、そのうちの一つは、「また、いつか、どこかでハッピー・リユニオンできますように」にしよう。

後のお願い事は、明日の夜、お月見でもしながら考えようっと。

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by ahirunoko724 | 2007-06-29 23:21 | ヒビノデキゴト(ヨルダン編)

熱波終了の予感

昨日くらいから、熱波終了を肌で感じている。

とは言ってもやっぱり中東の夏は厳しい。日本と違って湿気はないけど、日差しはきつい。そんな中、アンマンでの熱波を経験したが、これもほぼ終了。人生で3番目くらいの暑さでした。

昨夜、友人と食事に出たら、テラス席で少し涼しい風を受けながら食事を楽しめた。帰宅して窓を開ければ、家の中を心地よい風が巡っていくのが感じられた。これで通常通りの生活だわ、とほっとしていた。

今日の午前中、ちょっとした用事があって外出したら過去数日ほどの暑さは感じられず「あぁ、やっと熱波終了」と安心していた。が、しかし、街の主要道路のあちこち封鎖されている。サウジの王様がヨルダン訪問中らしい。そう言えば、緑色のサウジ国旗が街のあちこちに掲げられていたっけ。そう言えば、何日か前の新聞に出てたっけ。

通常、事務所まで5分の道を迂回して、迂回して、また迂回していたら30分。車に乗っていただけで、しっかり日焼けした気がする。いかんいかん、美白美白。乾燥対策も。
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by ahirunoko724 | 2007-06-27 22:25 | ヒビノデキゴト(ヨルダン編)

熱波襲来 その2

昨日、熱波襲来について書きましたが、本日は続編。

暑いかも......。外出する機会が少ないから熱波の威力に気づいていなかっただけ。事務所の中はしっかりエアコンが効いているから快適。が、外勤の同僚は、ぐったりして「暑さにやられた......」と言いながら遅めのランチ。9時半頃に帰宅したら、家の中が熱気で満ちている。大急ぎで家中の窓を開けて現在換気中。1時間近く経った今、涼しい風が流れるようになってきた。

もし、大先生の言うように明日が熱波本番だったらいったいどうなっちゃうんだろう。明日はちょっと外に出る用事があるんだけど、ちょっと車に乗ってるだけで焼けちゃいそうだな、気分的に。
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by ahirunoko724 | 2007-06-25 04:45 | ヒビノデキゴト(ヨルダン編)

熱波襲来

今週木曜日、「今週末、アンマンは熱波に襲われる」との情報が至る所で出回った。何でも65年振りの猛暑を記録する、とのこと。

熱波体験はどうだったかと言うと、「全然余裕です」。ここアンマンは標高も高く、湿気もない。そんな中の35度以上は日本で生まれ育った私にはどうってことない。でも、普段よりも暑かったのは確か。夜9時頃でも熱気が冷めず、11時くらいにようやく気温が下がってきた感じ。

事務所の大先生曰く、「熱波が来るのはもう少し遅くなりそうだよ。今はまだアルジェリアあたり、速度が遅いから今週の月曜日くらいだね。その熱波がやってきたらアンマンでも35度以上を記録するよ」とのこと。さすが大先生、何でも知ってます。

ちなみに今までに体験した中で一番暑く感じたのは、8月のアカバ。エアコンの効いた車から出たとたん、「ダメだこりゃ」と思って速攻車に戻った。笑っちゃうような暑さ。何度だったのかは分からず。その次が、7月のチュニジア南部。サハラ砂漠の入り口あたりで、日中の気温が47度。これも暑かった。でも、観光可能な暑さ。午後11時くらいでも熱が冷めない。砂漠気候なので、恐らく深夜過ぎになれば涼しく(寒く)なっているはずだけどこれは体験できずじまい。

バグダッドはこの時期、恒常的に50度だと聞く。電気が通っている時間は一日平均2,3時間。しかも、不規則。それ以外の時間は発電機に頼っているらしいが、そんな中の50度なんて耐え難いに違いない。私がその状況に置かれたら、「車のボンネットで目玉焼きが焼けるよ」なんてジョークを言える余裕が果たしてあるだろうか?否。

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チュニジア南部のバルコニー・オアシス、映画、イングリッシュ・ペイシェントの撮影地でもあります。もちろん、この映画のサントラの入ったi Pod持参で行きました。
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by ahirunoko724 | 2007-06-23 23:24 | ヒビノデキゴト(ヨルダン編)

文明開化

今更、なのだろうけど、最近スカイプを使い始めた。インターネットを利用したTV電話システムのようなもの。

仕事で使い始めたことが最初のきっかけ。離れたところとの打ち合わせも、TV会議システムよりも、スカイプを利用するほうがお手軽だし、無料。という訳で自宅でも使い始めてみました。このシステム、数年前からあったのは知っていたけど、こんなに便利ならもっと早くから使っておけば良かったー。

物事に対するアンテナは高く張っておいて、良さそうだな、と思ったらすぐにやってみるフット・ワークの軽さを持ち続けなれば。実は、携帯のショート・メッセージを使い始めたのもつい最近。仕事で電話が通じなくて仕方なかった時に使ったのがきっかけ。

働き始めた頃にはメールもFAXも携帯も普及していた。こういう道具がなかった時代の仕事のやり方って、やっぱり今とは違ったのかな。
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by ahirunoko724 | 2007-06-21 23:38 | ヒビノデキゴト(ヨルダン編)

背筋の伸びたヒト

3年ほど前からお付き合いのある某国の女性政府高官、年齢は聞いたことがないけど、おそらく50代前半。自国復興のために、まさに世界各国を飛び回る生活を続ける彼女、いつも背筋が伸びていて凛としている。その上、柔らかくてキュートでおしゃれさん。柔らかい印象だけど、交渉ごとでは一歩も引かない、でも周りを嫌な感じにさせないところがすごい。先日、1年ぶりくらいに会ったのだけど年を重ねてどんどん魅力的になっていく。

いつだったか、彼女がセットしてくれた食事の場には、以前の交渉で一悶着どころか十悶着くらいあって、かなり厳しい協議を重ねた相手がいたのだけど、彼女がいるとなぜか和やかな空気が流れるから不思議。私、正直「えっ、この人も一緒?」と一瞬凍りつきながらも笑顔でご挨拶をしていたのですが、彼女、私の気持ちに気づいていたのか、彼の肩越しに私と目を合わせて軽くウィンク。

彼女が素敵に見える理由の一つは自然体で姿勢が良いところ。背筋がすっと、自然に伸びている。緊張して、意識して伸ばしている、という感じではなくて、本当に自然に、あるべきように伸びている。

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その話を時々通っているマッサージの先生にしたところ、背筋を伸ばしておくには実は筋力が必要、とのこと。年を重ねると筋力も衰えてくるので若い頃から適度な運動をしてある程度鍛えておく必要があるとのこと。

体は資本だから投資は怠るべからず、ということで私、ジムに通ってちゃんと運動します。ジャグジーやサウナでのリラックスだけじゃなくって。猫は猫背ニャアでもこんなにかわいいんだけど。
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by ahirunoko724 | 2007-06-19 21:18 | 心構え

ヤンブンセン(タイ風春雨サラダ)

タイの春雨サラダ。友人の作るこのサラダが大好きだったのですが、彼女は既にアンマンから離任。

暑くなってきて、どうしてもどうしても食べたくなったので、彼女にレシピを聞いてみた。
そうしたら、材料と手順は教えてくれたのだけど、分量は「適当」とのこと。私が聞きたかったのは、分量の部分なんだってばー!お料理上手な人はこのあたりの気持ちが分からないのよね、と思いつつも、自分で作ってみたら結構美味しかったので、今後の参考のためにここにレシピを載せておきます。

材料:春雨、魚介類、コリアンダー、たまねぎ、
    ごま油、豆板醤、ナンプラー(50CC)、レモン(1個)

作り方:
1.春雨を茹でて、ごま油(適宜)とからめておく(こうすると春雨がくっつかない)
2.魚介類を茹で、コリアンダーは葉の部分をちぎる、たまねぎはスライスして水にさらす
3.1.2と絞ったレモン、ナンプラー、を混ぜ合わせる。好みで豆板醤やお砂糖を少々
4.器に盛り合わる
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by ahirunoko724 | 2007-06-14 22:59 | お料理

見逃したマクベスとアミーゴ

リスボンからの日帰りエクスカージョン、ツアーに乗っかってみました。リスボンの空港に到着してからロンリー・プラネットを買ったくらい旅の準備ができていなかった怠け者の私。いや、大人の女は予定を立てずとも行動できるものなのです、との反論もできるけど、街のインフォーメーション・センターでバスツアーがあることを発見し、速攻申し込み。

一緒のツアーに、イタリアのボローニャにお住まいの素敵な初老の日本人ご夫婦が参加されていた。海辺のレストランで昼食をご一緒しながらお話していると、翌日の夜にはシェイクスピアの3悲劇のうちの一つ、「マクベス」のオペラを見に行かれるとのこと。旦那様曰く「僕のアミーゴがその舞台に出ていましてね。だからポルトガルまで見に来たんですよ。」と。奥様曰く「若いうちからたくさん良いものに触れておくことは大切よ。普段、厳しいお仕事されてるんでしょうから、こういうときにしっかりリラックスして、良いものに触れてエネルギー・チャージなさって」と。和やかに食事をしつつも、私は笑いをこらえるのに精一杯。なぜかというと、私の頭の中はマクベスとか、シェイクスピアとかそんな高尚なものではなくて違うもので一杯だったから。

「踊る大走査線」、というドラマをご存知ですか?フジテレビで放送されていた織田裕二主演の刑事ものの連続ドラマ。私の中でかなりヒットしたドラマで、リアルタイムでは見ていなかったけど、ビデオを借りて3日くらいで一気に見切っちゃいました。

マクベスの話をしながらも、私の頭の中は、踊る大捜査線の中で織田裕二の演じる湾岸警察署の青島君の上司3人組の「スリーアミーゴス」で一杯。この上司3人がニカッと笑って、レインボー煎餅だか饅頭だかを持って、「アミーゴッ」と言っている映像が頭の中でかなり鮮明に浮かぶ。こういうときの映像は何故か妙にはっきりしていて、一度浮かび始めたらもう止めようがない。でも、この上品な初老のご夫婦を目の前に笑い出す訳にもいかないし、ましてや「スリーアミーゴス、知ってます?」なんて聞くこともできない。仕方ないので、ちょっと席を立つ振りをしてレストランのバルコニーで大笑い。周りの人は「?????」という顔で見ていた(と思う)けど、おかしいものはおかしい、笑いが止まらないんだから仕方がない。

さて、気を取り直して、翌日劇場にチケットを買いに行ったところ、なんと完売。残念ですが、マクベスは又の機会に、となりました。そうよね、上演中にまたアミーゴッを思い出して笑いを抑えきれなくなったら、それこそ大変だものね。もしかして、コレでよかったのかも。でも、私、これから先「マクベス」、と聞く度にこの一連の出来事を思い出しちゃうんだろうなぁ。

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「ポルトガルには何となく退廃的な雰囲気がある」と以前に同地を訪問した友人達が言っていた。私も何となくそう感じた。でも、街の中にはこんなにキュートで優しい色使いのものがたくさん。
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by ahirunoko724 | 2007-06-12 23:38 |

ここに陸尽き海始まる、の地。

前回の旅から6ヶ月、旅行に出たくなってきた。そんな訳で、強引に仕事の都合をつけて、同僚に「あと、よろしくね!じゃっ!」との言葉を残してポルトガルに出かけた。

きっかけは、というと、自分でも呆れるくらいに単純。昨年、旅行に出た際に2回連続、フランクフルトの空港で乗り継ぎに失敗。その時に2回ともホテルの受付で私の前にいた人がリスボンのでユーティー・フリーのお買い物袋を持っていたから何となく(笑)。本当に、私ってば単純。日出づる国、日本で生まれた人間が、日の沈む国ポルトガルへ。でも、実際のポルトガルはかなり日が長くて、完全日没午後9時半。日が沈まない国かも。

リスボンを拠点に日帰りでエクスカージョンに出たが、何かと発見の多い旅行となりました。今日は、一番の感動スポットだったロカ岬のことについて。

ここは欧州大陸の最西端の地、「ここに陸尽き海始まる」と詠われた地。15世紀に始まり、約2世紀に亘って続いた大航海時代の始まりの地。この地から、先人達は、未知の世界への恐れを抱きつつ、新たなる発見のため、インド・アジア大陸、アメリカ大陸へ海外進出を試みた。広く、蒼い大西洋を見ながら、普段自分が恐れていたり、苦しんでいることがいかに小さなものか、世界はまだまだ広いのだ、ということを実感。そんな訳で、私も大航海時代に突入!家族にそんな趣旨のメールを送ったところ、「もう停泊すれば?」なんていう答えが返ってきたけど(笑)。

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働き始めて6年目、昔、将来を語り合った友人達が世界中のあちこちに散らばって、いろんなところでハッピー・リユニオンができるようになって、思いがけないところで共通の知人がいて繋がったり、ということが頻繁に起きるようになって世界がどんどん小さくなっていくような錯覚に陥っていたけど、世界はまだまだ広い。だから、これから大航海時代なのです。少々心配をかけてしまうこともあるかもしれませんが、ずっと応援しててください。
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by ahirunoko724 | 2007-06-10 22:40 |