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英国王のスピーチ

a0085574_2304610.jpg英国王ジョージ6世(バーティ)、エリザベス女王の父上の実話。

兄国王エドワード8世は、即位から1年も経たないうちに、2度の離婚歴のある米国人女性と結婚することを選択したため、英国王となったバーティは、子供の頃から吃音で、うまく話せない。父親であるジョージ5世の代理で大英帝国での博覧会の閉会式のスピーチで失敗し、ますます自信を無くした夫のために王妃が探し出してきたスピーチセラピスト、ライオネル。彼のユニークな治療や、家族に支えられて、行きつ戻りつしながら徐々に自信をつけていくバーティ。物語は、惨憺たる結果に終わった上記スピーチから、第二次世界大戦開戦前のジョージ6世によるスピーチまでの間の、非常にユニークな(笑)治療の過程と、ジョージ6世とライオネル、彼らの周囲の人々の人間ドラマ。

・人間同士の信頼関係や愛情は、何よりも強い。ライオネルは学位はないし、正式な資格は持ってはいないけど、人との信頼関係を構築し、癒し、リラックスさせる天才。そうして、王妃のあの献身的で楽観的な姿勢とあふれ出んばかりの愛情。ああいう人を妻に持った男性は幸せだと思う。

・リラックスして、ちゃんと深く息をすることは重要。

・開戦前のスピーチを終えた後のジョージ6世の顔は本当に国王の顔。ポジションが人を作る、とはよく言ったものだな、と思った。人は一つ自信をつけると顔が変わってくる。が、その後、家族に会ったときの顔がまた良い。特に、エリザベス(長女)に「どうだった」と聞いたら「最初はちょっとアレだったけど、途中からよくなった」と言われた時の「うっ、子供って正直。パパ結構頑張ったんだけど」と言いたげな表情。

・吃音症の裏に隠れていたのは、子供の頃の数々のトラウマ体験。トラウマ体験をすべて消し去ることは難しいのかもしれないけど、何かしらのアクションをとることで改善が見込めるのかもしれない。誰でも生きていればまったく無傷ではいられないと思うけど、傷を克服できれば、光が見えてくる。

・なんとなく、ハリポタを思い出すのは私だけじゃないはず。ジョージ5世はダンブルドア校長だし、チャーチル首相はピーター・ペティグリュー。
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by ahirunoko724 | 2011-02-28 23:01 | 映画・音楽・本

春の良き日に

2月の最後の週の金曜日、ポッカポカで、お昼にランチに出るのにコートも必要ないくらい。

思いっきり背伸びして、深呼吸。

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春の良き日に。
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by ahirunoko724 | 2011-02-25 21:50 | ヒビノデキゴト(日本編)

たくましさ

エジプトのムバラク元大統領の辞任後、さまざまなヌクタ(アラビア語で「ジョーク」。ジョークというよりは、小話、みたいな感じかな)が飛び交っている。

その中の一つをご紹介。

ムバラク元大統領が、死後、天国に到着した。そこで出会ったナーセル元大統領との会話。

ナーセル元大統領:「毒を盛られたのか?それとも、銃で撃たれたのか?」

ムバラク元大統領:「いや、フェイスブックにやられたんだ!」

あの状況で、こんなジョークがばんばん生まれてくるなんて、たくましい。
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by ahirunoko724 | 2011-02-15 23:31 | ヒビノデキゴト(日本編)

Egyptisianの謎

なぜなんだろう。

なんで、エジプティシャンなんだろう。

もしかして、オックスフォードの大きい英英辞典とか引いたらあるとか?

うううーむ。聞くに聞けない。
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by ahirunoko724 | 2011-02-12 17:41 | ヒビノデキゴト(日本編)

Power of the people works

2011年2月11日、という日は、人々の意志や、考え、言葉や表現が、世界を変えうるのだ、ということが証明された日であることには否定の余地はない。

今日という日を境に、かの地域はどう動いていくのだろうか。

今日という日は、始まりの始まりの日になるのだろう。何が始まるのだろう。

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by ahirunoko724 | 2011-02-11 23:58 | ヒビノデキゴト(日本編)

ゆき

自宅は、いつも、比較的暖かい状態にある。

が、今日は、目が覚めていると、普段より数段寒い。

窓を開けると、雪がしんしんと降っていた。

そりゃ、寒いわけだ。

熱々のコーヒーが入ったマグカップのぬくもりを感じながら、窓の外の静かに降る雪を見ていたら、ムバラク大統領のこの上なくKYな演説も(いや、読みに読みまくってるんだと思うけど。踏んだ修羅場の数も多い方だから)、たこにゅうどうの話も、何だかよくわからないけど、大げなさになってしまっている機微なお話も、すっかり頭の中から消えて、どこかにいってしまった。

平和な週末の始まり始まり。
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by ahirunoko724 | 2011-02-11 23:21 | ヒビノデキゴト(日本編)

ソーシャルネットワーク

あんまり活用できていないけど、Facebookには登録してある。

そのFacebook設立の裏に、こんなドラマがあったのだとは知らなかった。これを書いているのは2月12日(土)だけど、うちの職場ではエジプト情勢のフォローのために、一日中CNNかBBCがつけっぱなしになっているけど、数日前のBBCかCNNでウィンクルボスの双子がトークショーに出ていたな。

大好きなアーロン・ソーキンの脚本だったので、見に行った。テンポが速くて、マシンガントークもガンガン出てきて、物語がサクサク進んでいく。やっぱり、TWWと似てる(笑)。

莫大な富と名声を築き上げたマークが得たものと失ったもの。何かを得るためには、何かを犠牲にしなければならないのか。映画だから、何らかの脚色があるんだろうけど、この例はちょっと極端な例かも。

何かを思いついて、すぐに口に出すのではなくて、思ったことを一度自分の中で消化して、それから口にできる人になれば、人生、ちょっとは違ってくるのかな。最後のシーンで、昔の彼女を検索してフレンド・リクエストを出すか否かを躊躇しているのがとても印象的だった。彼は、幸せなのかな。いや、人から見て幸せに見えるか、なんてきっと彼は思いもしないんだろうな。
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by ahirunoko724 | 2011-02-06 23:13 | 映画・音楽・本

立春

一月が去って、あっと言う間に二月に突入。職場では嵐が吹き荒れている。

今日は立春、そろそろ春がやってきそう。

かわいらしい、なんとなくおめでたい雰囲気のある小さな獅子。

「ざ・ししっ」って感じがしないですか?

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by ahirunoko724 | 2011-02-04 23:27 | ヒビノデキゴト(日本編)

今日の名言。

慌ただしい中の、一服の清涼剤となった同僚の一言。

「エルバラさんより、カピバラさんよ、やっぱり」
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by ahirunoko724 | 2011-02-03 23:33 | 小ネタ

04:00

23:00に電話で起こされた。

そうか、04:00ってまだ夜なんだね。
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by ahirunoko724 | 2011-02-01 20:19 | ヒビノデキゴト(日本編)